2017年10月7日(土)〜9日(月・祝)に開催いたします、第九回下北沢映画祭。

このたび、映画祭のメインプログラムとなるコンペティションノミネート作品を発表いたします。
応募総数244作品の中から12名のスタッフによる一次審査、二次審査を経て全9作品をノミネートいたしました。
作品をご応募いただいたすべての製作者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

第九回下北沢映画祭コンペティション ノミネート作品
※エントリー順

1-2

『カランコエの花』
(監督:中川駿/39分)
とある高校の2年生のクラス。ある日、唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。
一方で、他のクラスでその授業は行われていなかった。
それを受けて生徒たちに疑念が生じる。
「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」生徒らの日常に波紋が広がっていく。

 


3-2
『電気100%』
(監督:幸洋子/14分48秒)
映像作家幸洋子が、友人の電子音楽作家”食品まつり”と銭湯に浸かりながらタイ旅行の話をする。
タイでの記憶をさかのぼり、湯船でのぼせていくに連れて、記憶はだんだんと音楽になっていく。


3-1
『阿呆の舞』
(監督:坂田貴大/10分)
2016年1月から日本で施行され始めた「マイナンバー制度」。
そこから生まれてくる、〈監視・管理社会〉に包まれる日本の存在、
また私自身の居場所についてを結びつけて作品を撮りたいと考え製作にとりかかりました。


2-2
『弱者よ踊れ』
(監督:安楽涼/07分39秒)
突如、東京から岡山へ逃亡した安楽涼。誰にも理由を言えずに、逃げ出した3日間のポンコツダンス。
描いた未来の今。

3-3

『あみこ』
(監督:山中瑶子/59分50秒)
「山登りたくない?」女子高生あみこは、違うクラスのサッカー部アオミくんと
電撃的邂逅を果たし、魂の会話を交わした二人は愛だの恋だのつまらない概念を超越した
完全運命共同体となる。
はずだったが、それ以来アオミくんと会話どころか視線を合わせることもなく、
ただ月日だけが流れる。
魂の会話から一年が経った頃、アオミくんが家出をしたという噂が教室を駆け抜けた…。


1-3

『a whisper』
(監督:三輪隆/24分33秒)
人間の孤独、地球の孤独、それでも生きて行く。


2-1

『タクシー野郎 昇天御免』
(監督:川田真理/60分)
猥褻、ナンセンス、アクション……当時やりたかったこと全てを注入した渾身の一本。
行き過ぎた正義感を持った警察官・種野がヒょんなことから、後部座席で違法風俗営業を行う
「わくわくタクシー」の男娼となり、人間開花する物語。
観客の反応が加わってハじめて完成するイワクツキ(?)の映画をお楽しみください。


2-3
『わたしが発芽する日』
(監督:野本梢/27分25秒)
結婚を控えた紗耶は、空気を読むのが苦手な妹・優子と2人暮らし。
二人の在り方は時が経つにつれて変化を強いられていく。

 

1-1
『猿芝居』
(監督:渡邊世紀/18分40秒)
ある家に空き巣に入った男。そこで、その家に住む女の元彼氏と鉢合わせしてしまう。
女の「今の彼氏」のフリをして切り抜けようとする空き巣だが…。
リアルタイムで描かれるサスペンスコメディ!

今年は全9作品を10月7日から9日まで3日間にわたって上映し、最終日9日に審査員によるグランプリと準グランプリのほか、観客の皆様の投票による観客賞、日本映画専門チャンネル賞が決定! 授賞式後は審査員とノミネート監督全員によるトークセッション、交流会を行います。タイムテーブルは9月に発表いたします。

 

 

ゲスト審査員は今泉力哉監督に決定!

 

S-1

いまいずみりきや●代表作に『たまの映画』『サッドティー』など。
『こっぴどい猫』でトランシルヴァニア国際映画祭最優秀監督賞受賞。
2016年『知らない、ふたり』(NU’EST出演)、
2017年『退屈な日々にさようならを』が全国公開。

【今泉力哉監督コメント】
私が下北沢映画祭に入選したのは2010年の第2回のコンペでした。
実は第1回の時に応募しようとしたのですがパソコンが苦手でエントリー時に手間取って応募できなかったのです。翌年、再チャレンジで無事にエントリー。憧れの映画監督である橋口亮輔さんに自分の映画を見てもらえたこと、グランプリをとった片岡翔さんの映画「くらげくん」の素晴らしさ、奥田昌輝監督のアニメーション映画「くちゃお」が楽しかったことなど、今でもはっきりと憶えています。その後も中編「TUESDAYGIRL」や長編「こっぴどい猫」のお披露目など、たびたびお世話になってきた下北沢映画祭で審査員をさせてもらえることは最高に嬉しいですし、一番の恩返しだと思っています。
入選監督やお客さんには悪いですが、私が一番楽しみます。いひひひひ。
————今泉力哉(映画監督)

 

青山シアターで過去のノミネート作品を限定配信!

今年から、映画配給会社ギャガが運営する動画配信サイト「青山シアター」との
連携が決定しました!

「青山シアター」とは、PCやスマートフォンで、いつでも、どこでも、
自由に映画を楽しむことができる映画ファンのための新しいオンラインシアターのこと。

青山シアター×下北沢映画祭の第1弾として、
過去3年の下北沢映画祭ノミネート作品の中から3作品ずつをセレクトし、
2017年9月7日から12月31日まで、期間限定でオンライン公開!

下北沢映画祭をオンラインで楽しめる初の試み、ぜひご期待ください!

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