9.18(土) 18:00-20:00 ※台風接近により延期
10.2(土) 18:00-20:00 開催決定!
屋外イベントスペース「下北線路街空き地」にて行うアニメーション上映会!
イベント前半では、第11回下北沢映画祭準グランプリ『ひ なんてなくなってしまえ!』(平松悠監督)、第7回審査員特別賞を受賞した『ズドラーストヴィチェ!』(幸洋子監督)、そして『さまよう心臓』で第3回グランプリを受賞した秦俊子監督のストップモーションアニメ『パカリアン』とバラエティに富んだアニメーション3作品を上映。
そして、後半では、最新作『CHERRY AND VIRGIN』制作中の川尻将由監督の、下北沢映画祭を含む数多くの映画祭を席巻した話題作『ある日本の絵描き少年』を上映。上映後には、大ヒットアニメーション映画『音楽』の岩井澤健治監督を迎えてのミニトークも!
野外上映を通して、映画館とは一味違った鑑賞体験をぜひ。
『ひ なんてなくなってしまえ!』
(監督:平松悠/6分48秒)
ひらがなの「ひ」が嫌いなデザイナーひふみは、ひ がきになってしょうがない。
ある日、彼女が迷い込んだのは、ひ が楽しく暮らすパラレルワールド。ひ 達は彼女をひ の世界へと誘う。
『ズドラーストヴィチェ!』
(監督:幸洋子/6分)
ある夏の日、海辺でロシア語を教えるおじさんに連れられ一緒に街へ出かけた。すると、見慣れたはずの街が普段と違う視点で見えてきた。おじさんは明日もきっと海辺にいるのだろう。
『パカリアン』
(監督:秦俊子/10分41秒)
斎藤工が声優を務めた人形アニメーション。アルパカにそっくりな容姿をした宇宙人調査員のロメロスは、地球に着陸する際に宇宙船が故障して不時着し、故郷の星との通信が途絶えてしまう。
『ある日本の絵描き少年』
(監督:川尻将由/20分)
子供が描く絵から大人が描く絵へ、シンジの絵の成長に合わせヴィジュアルを変化させながら、漫画家を目指す男の半生を語る。実験的アニメーション&モキュメンタリー作品。
※雨天中止
※日没後からの上映となります
下北線路街空き地
155-0031 東京都世田谷区北沢2-33-12