ジャンルを問わないコンペティションをメインプログラムに、⾳楽や演劇、ファッション、グルメなどさまざまなカルチャーを切り⼝にしたプログラムを⾏う下北沢映画祭。
第14回となる今年は、9⽉23⽇(⾦・祝)〜25⽇(⽇)の3⽇間、北沢タウンホール、そして下北沢のミニシアター・トリウッドとK2での開催が決定いたしました!
この度、企画第1弾として解禁するのは、下北沢を舞台にしたミュージカル映画『オジキタザワ』です。本作は、演劇界の⾵雲児エリィジャパンの⽯垣エリィさんと、CMを中⼼に活躍する映像界の新鋭、藤本匡志監督によるコロナ禍に⽣まれた演劇と映像のタッグ企画。
5⽉に下北沢のミニシアター、K2で2⽇間にわたって⾏われた応援特別先⾏上映会は全12回で満席続出。再上映の声も⾼まる中、北沢タウンホールにて上映する運びとなりました。
『オジキタザワ』ストーリー
夢⾒る「おじ」が歌って踊るミュージカル 終電が終わりを告げる。場所はいつもの下北沢。飲んだくれて、その扉を開けば、そこには夢を持ったおじさん、「夢おじ」たちが暮らしていた。下北沢に迷い込んだ主⼈公アユムが、夢おじたちと過ごした、ある⼀夜のなんか変なお話し。「だから嫌いなんだよ」と、アユムが下北沢を嫌う理由は?謎のおじさんの正体は? 細かいことは気にせずに、飲んで、歌って、踊って、そんな間に課題は解決している、かもしれない。きっとあなたの近くにも、夢おじがいるでしょう。怖くないから、ゆっくりと近づいてみよう。 きっと、何も変わらないけど、そういうこともあって良いんだって思うはず。
上映決定に際し、『オジキタザワ』プロデューサー・⽯垣エリィさんのコメントも到着しました。
エリィジャパン総監督の⽯垣エリィです。 今回、映像制作会社BISの丸⼭千弥プロデューサーと共に演劇✕映画『オジキタザワ』を制作し、下北沢映画祭で上映して頂ける事になりました!2022年5⽉、シモキタエキマエシネマK2にて⼆⽇間の先⾏上映で800⼈を動員し、好評を博した本作品。変わりゆく下北沢の変わらないものを、夢⾒るオジサン達と共に体感してください。
プログラム第2弾発表+コンペティションノミネート作品&ゲスト審査員は後日発表いたします!