第15回下北沢映画祭、二日目最後のプログラムは、Eプログラム”『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』下北沢凱旋上映!!”。
『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』は、猪股和磨監督が鳥皮ささみ名義で主宰する劇団“なかないで、毒きのこちゃん”の舞台を自ら映像化、下北沢でもロケを敢行した可笑しく切ない青春ロードムービーです。
上映後は猪股和磨監督、音楽・主題歌を務めた「KIQ」のボーカル・やまのはさん、出演の今川宇宙さん、植田祥平さん、森田ガンツさん、浅見絋至さんにご登壇いただきました。
下北沢でもロケを行っている本作品。ポスタービジュアルの元になっている写真も下北沢の劇場、シアター711とザ・スズナリの間で撮影されたとのこと。
本作品の元となった舞台版はシアター711で公演され、各キャストは1人で7役ほどを演じられていたそうです。
下北沢での撮影中での意外なエピソードも出演者の皆さまからたっぷりとお伺いできました。パンフレットには下北沢のロケマップも掲載されています。
本作品の音楽についてやまのはさんに伺うと、音楽は猪股和磨監督とふたりで話し合い、デモを何回か制作する中、各々がいいと思う意見がぴったり合ったとのことでした。
トークショーの後、やまのはさんによるミニライブを実施。作品の余韻が深く沁みわたりました。
下北沢での撮影の思い出話に終始笑顔が絶えないトークショーとなりました。
映画『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』はBlu-rayが12/20(水)より発売決定。こちらもぜひチェックください。
ご登壇いただいた 猪股和磨監督、やまのは(KIQ)さん、今川宇宙さん、植田祥平さん、森田ガンツさん、浅見絋至さんありがとうございました!