第13回下北沢映画祭ビジュアル公開

ジャンルを問わないコンペティションをメインプログラムに、音楽や演劇、ファッション、グルメなど下北沢を彩るさまざまなカルチャーを切り口にしたプログラムを行う下北沢映画祭。

第13回となる今年は9月18日(土)〜20日(月・祝)の3日間、北沢タウンホール他でのリアル開催いたします!
本告知と合わせてキービジュアルと開催にあたっての実行委員会からのメッセージを発表いたします。

 

【第13回下北沢映画祭 開催にあたって】

昨年の第12回は新型コロナウイルスの影響を受け、下北沢映画祭初の無観客オンライン開催となりました。その経験から改めて強く実感したことは、下北沢映画祭の原点は「映画を観る」「映画を届ける」場所を作ることであり、暗闇で知らない誰かと同じ時間を過ごし、作品を媒介に他者と対話をする「体験」は、その行き帰りの道のりも含めて、映画鑑賞の醍醐味なのだということでした。

多様な文化が交わる下北沢という街で、新たな才能と作品、そして観客のみなさまと共に過ごす時間と場所、つまりは「日常」を再び生み出すため、今年は会場でのリアル開催を決定いたします。

下北沢映画祭実行委員会スタッフ一同

 

<第13回下北沢映画祭 キービジュアル>

下北沢駅前の再開発によって、よりいっそう多面的な表情を見せるようになった下北沢の多彩なカルチャー、そして、作品ジャンルやプロ・アマを問わず「これからの映画」を担う新しい才能を、様々な色が交わるグラフィックで表現しました。

第13回下北沢映画祭をきっかけとして多様な才能が交わり、出会ってほしいという想いを込めています。

 

締切迫る!「コンペティション部門」作品募集は6月30日(水)まで

下北沢映画祭は、下北沢というカルチャータウンを土壌に、実写/アニメ/ドキュメンタリーetc.のジャンルに関係なく、いままでの映画の概念にとらわれない、これからの「映画」を担う新しい才能を発掘しようと誕生した映画祭です。

本選へのノミネート作品は第13回下北沢映画祭最終日となる9月20日(月・祝)に北沢タウンホールにて上映され、審査員によるグランプリと準グランプリ、観客の皆様の投票による観客賞ほかが決定。また入選作品は、映画祭開催直後より動画配信サービス「U-NEXT(https://video.unext.jp)」でも配信していただきます。

今年度は既に268作品(6月23日現在)のご応募をいただいています。「もっと多くの人に作品を観て欲しい!!」「面白い作品ができたけど、上映する機会がない…」「われこそが、次世代映像の先駆者だ!!」という映像作家のみなさん!ふるってご応募ください。

応募方法は作品募集ページをご覧ください。

 

チケット販売中!第12回下北沢映画祭全プログラム解禁!

 

12回目を迎える今年は、10月2日(金)〜4日(日)の3日間、新型コロナウイルス感染拡大防止およびお客様とゲスト、スタッフの安全確保のため、配信プラットフォーム「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater」と連携し、オンラインにて開催する運びとなりました!

 

オープニングプログラム
下北沢で語らう夜「映画は、いつもの街で待っている」

初日2日の夜は、オープニングプログラムと題して、映画祭や下北沢ゆかりのゲストをお招きしてのトークセッションを、初の試みとなるYouTubeライブにて生配信!場所は「下北線路街」エリアに今年オープンした【BONUS TRACK】よりお届けします。ゲストには昨年、映画祭にてワールドプレミアを行った『街の上で』より今泉力哉監督や共同脚本を務めた漫画家の大橋裕之さん、下北沢トリウッド大槻貴宏支配人をはじめ、コロナ禍でも止まることなく進み続けた下北沢で働く方々が決定!

■日時:10月2日(金)20:00-22:30(予定)
■チケット:無料
★チャンネル登録はこちらをクリック★

【第1部ゲスト】
今泉力哉さん(映画監督)
大橋裕之さん(漫画家)
會田洋平さん(「飲み屋えるえふる」オーナー)

【第2部ゲスト】
フルタジュンさん(劇団フルタ丸代表)
谷川隆次さん(こはぜ珈琲店長)
森本真一郎さん(下北沢MOSAiC)

【第3部ゲスト】
大槻貴宏さん(トリウッド支配人)

 

A Program「コンペティション」

メインプログラムのコンペティションは、全国から応募のあった237作品の中からノミネート作品10作品をオンライン配信。ゲスト審査員に『Red』の三島有紀子監督をお迎えし、各部の舞台挨拶、審査員とノミネート監督とのトークセッション、授賞式は下北沢の北沢タウンホールより生配信でお届けします。

ノミネート作品、タイムテーブルはこちら

■日時:10月3日(土)12:00-19:30(予定)
■チケット:2,000円
チケット購入はこちら

 

B Program「行定勲監督スペシャル対談 -コロナ禍での変化と下北沢- powered by世田谷サービス公社」

back numberの楽曲を元にしたショートムービー『世田谷ラブストーリー』を手がけるなど、以前より下北沢にゆかりのある行定勲監督。

今年7月には又吉直樹原作で下北沢を舞台にした『劇場』が公開され、配信と劇場公開を同時に行うなど新しい挑戦が話題に。またコロナ禍ではいち早く、リモート映画『きょうのできごと a day in the home』を制作し、映画界へ大きな影響を与えました。

行定監督と『劇場』で音楽を手がけられたミュージシャンの曽我部恵一さんをゲストにお迎えし、下北沢への想いや、コロナ以後の創作活動の変化について対談形式で存分に語っていただきます。後半は、曽我部さんが屋外へと場所を移し、弾き語りのライブパフォーマンスを披露。行定監督の対談からインスピレーションを得て選んだという2曲を歌ってくださいます。


『世田谷ラブストーリー』©UNIVERSAL MUSIC LLC

上映作品として、浅香航大さん、清野菜名さん共演、下北沢と三軒茶屋を舞台にしたショートムービー『世田谷ラブストーリー』(監督:行定勲/28分)を配信します。

世田谷サービス公社×下北沢映画祭ならではのプログラム。続報をお待ちください!
※本プログラムは収録での上映となります。

■日時:10月4日(日)13:00-15:20
■上映作品:『世田谷ラブストーリー』(28分)
■チケット:1,800円
チケット購入はこちら

 

C Program『ドロステのはてで僕ら』上映 in 下北沢映画祭

ヨーロッパ企画×下北沢トリウッド×下北沢映画祭で製作された『ドロステのはてで僕ら』。

昨年10月の第11回下北沢映画祭で製作発表を行い、今年2月にヨーロッパ企画の本拠地・京都で撮影、6月にトリウッドと京都シネマの2館から上映をスタートした後、じわじわと全国に広がり、現在も絶賛ロングラン上映中。
パズル的な構造、群像による長回し、秒単位でテレビ画面と絡み続ける役者たち、息もつかせぬ展開、臨場感あるカメラワークでスマッシュヒットを飛ばし、リピーター続出な本作を凱旋上映します。

ゲストは、ヨーロッパ企画の作・演出で、『ドロステのはてで僕ら』脚本を手がけた上田誠さん、主人公・カトウ役の土佐和成さん、カフェの謎めいた客イシヅカ役の本多力さん

一度観ただけではわからない構造や撮影手法など、濃密な舞台裏を本編を観ながら振り返るメンバーのトークは本映画祭が初となります。

■日時:10月4日(日)16:00-19:00
■上映作品:『ドロステのはてで僕ら』(70分)
■チケット:1,800円
チケット購入はこちら

 

クロージングプログラム「コンペティション受賞作品上映+アフタートーク」

前日3日に決定したばかりの受賞作品をSTAY HOME MINI-THEATERより配信!
上映後は、下北沢映画祭YouTubeライブにて監督へのインタビューを行います。

■日時:10月4日(日)19:30-21:00
■上映作品:受賞作品
■チケット:1,000円
チケット購入はこちら

 

 


TICKET INFORMATION

【オンライン上映配信券 販売期間】
発売中!!〜各プログラム開始5分前まで

【配信券 販売場所】
STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater
https://live-on.mu-mo.net/theater/

【決済方法】
クレジットカード/キャリア決済(docomo/au/Softbank)

※オンライン上映は生配信となり、定刻通り上映配信する予定です。
従いまして、時間の10分前までに決済を終えご視聴のご準備を必ずお願いいたします。
※また、生配信の特性上、配信券をご購入されて上映時間途中で視聴を開始したとしても作品の上映途中よりの視聴となります。あらかじめご注意ください。
アーカイブ(見逃し配信)はございません。
  ※本サービスを利用するには登録無料の+ID(プラスID)の取得が必要となります。

第12回下北沢映画祭コンペティションノミネート作品決定!

実写、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンルを問わずに公募を行うコンペティション。

応募総数237作品の中からスタッフによる選定を通過した全10作品を発表致します。

コンペティションプログラムでは、ゲスト審査員によるグランプリと準グランプリのほか、観客の皆さまの投票による観客賞、下北沢商店連合会会長賞が決定します!
作品をご応募いただいたすべての製作者の皆様に心より感謝申し上げます。

※各部の舞台挨拶、トークセッション、授賞式は下北沢の北沢タウンホールから生配信を行います。

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13日のプログラムは実施いたします。

 

台風19号により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

本日13日のプログラムは予定通り開催いたします。

下北沢駅乗り入れの各路線の運行状況は、鉄道会社のWebサイトもご確認ください。

小田急線
https://www.odakyu.jp/cgi-bin/user/emg/emergency_bbs.pl

京王線
https://www.keio.co.jp/unkou/unkou_sp.html

12日のプログラムの払い戻し、および13日・14日の開催状況について(12日15:00時点)

 

既にお知らせしている通り、台風19号の影響を考慮し、12日Aプログラム(『音楽』)、Bプログラム(『ひかりの歌』第1、3章上映)は延期とさせていただきます。

なおBプログラムは10月14日午前10:00〜に振替となります。

 

【12日Aプログラムの対応】
Aプログラム『音楽』は、延期日未定のため、チケット代の払い戻しを実施します。
クレジット決済の方→映画祭側でキャンセル処理します。
コンビニ決済の方→個別にメールでご案内しますので10月14日(月)までにご返信ください。延期日は追って映画祭HPからご案内いたします。

【12日Bプログラムの対応】
Bプログラム『ひかりの歌』1、3章は、10月14日(月)に振替えを行うため、チケット購入済の方には、個別にメールでご連絡しております。キャンセル希望の方は10月14日(月)までにご返信ください。それ以降になりますと、払い戻しはできませんのでご了承ください。

10月14日(月・祝)「Bプログラム(12日振替分)」チケットの新規ご購入はこちらからお願いいたします。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010v7n10jd2t9.html


13日・14日のプログラムにつきまして、現状、予定通り開催させていただく予定です。
もし変更が生じた場合は、決まり次第公式SNS・HPにてお知らせさせていただきます。

なお、PassMarketにてチケットを複数枚ご購入いただいた中で代表者様のご参加が難しくなってしまった場合は、お連れ様に当日受付へお越しいただき、
– 代表購入者様のお名前
– 整理番号
– 当日の入場人数
上記をお伝えいただければ、ご入場できるよう対応させていただきます。

台風19号接近に伴う、イベント開催状況について

 

台風19号の予報が出ておりますが、現状10月13日(日)・14日(月・祝)のプログラムについては予定通り開催予定です。

12日(土)については状況を見ながら、内容の変更などあれば決まり次第お知らせさせていただきます。

尚、開催中止を除き、チケットの払い戻しは行っておりませんので予めご了承くださいませ。

 

下北沢映画祭実行委員会

コンペティション(Gプログラム)タイムテーブル&トレイラー更新

10月14日(月・祝)、北沢タウンホールで上映するGプログラム「第11回下北沢映画祭コンペティション」のタイムテーブルとトレイラー動画を更新いたしました。

プログラムのチケットは好評発売中です。詳細は下記プログラムページをご覧ください。
https://shimokitafilm.com/speakers/2019_program_g

追加ゲスト発表!Bプログラム「五・七・五・七・七から生まれた映画たち」

10月12日(土)〜13日(日)、下北沢トリウッドで上映するBプログラム「五・七・五・七・七から生まれた映画たち」の追加ゲストを発表いたしました。

 

【12日】
ゲスト:
北村美岬さん(出演)、橋口義大さん(出演)、枡野浩一さん(歌人)、杉田協士監督

『反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった』(2016年/46分)
『始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち』(2016年/47分)

【13日】
ゲスト:
並木愛枝さん(出演)、松本勝さん(出演)、枡野浩一さん(歌人)、杉田協士監督

上映作品:
『自販機の光にふらふら歩み寄り ごめんなさいってつぶやいていた』(2017年/35分)
『100円の傘を通してこの街の看板すべてぼんやり光る』(2017年/36分)

 

プログラムのチケットは好評発売中です。詳細は下記プログラムページをご覧ください。
https://shimokitafilm.com/speakers/2019_program_b